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東京都江東区の歴史
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所在地 江東区富岡1-20-3 (富岡八幡宮)

  木場の角乗りの碑
木場の角乗りは300余年の昔徳川幕府から材木渡世の免許を与えられた業者の木材を扱う川並の祖先の余技として進展し若者の技術練磨の目的を以て今日に傳わるものである
其の間明治初年(1868)三島警視総監時代水防出初式に始めて浜町河岸で披露又グランド将軍が来朝の際上野不忍の池にて催し後須賀に於て軍艦進水式の折り、明治天皇の天覧の栄を賜る 其の後濱離宮や両国橋開通式の祝事に披露されて来た
第二次世界大戦により中断したが戦後有志相倚り東京木場角乗保存会を設立し昭和27年(1952)9月東京営林署貯木場に於て披露し同年11月3日東京都文化保存條令に基き都技芸木場の角乗りとして無形文化財に指定された
 昭和39年(1964)10月3日 東京木場角乗保存会建立
                      石井玉泉書
                      理学博士 本田正次書


   記念碑建設者
会長   飯高勝
      諸星信二
      加藤忠次郎
      中村傳  
      小安四郎 
      小川八十吉
      川藤勝太郎
相談役   花村源之助
相談役   時友豊吉
相談役   大塚為之助
      伊藤新太郎
      鈴木喜一郎
      細田昇一
      谷川栄吉
      青山米太郎
      平田政子
      中村亀市
      石川金蔵
      宇田川栄一
      後藤仲太郎
      村田慶太郎
      井川國蔵
      池田市男
      棟田キン
      和田栄吉
      笈川徳三郎
      高山義房
      伊藤弁吉
      榎本一夫
      林栄次郎
      宮井登
      坂口佐内
      後藤常之
      白井儀三郎
      飯高酒造蔵
 昭和39年(1964)10月3日 建之
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