東京都江東区の歴史
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 所在地 江東区木場6-13-13 (洲崎神社) 東京都指定有形文化財(歴史資料) 波除碑なみよけひ 洲崎神社碑 昭和51年(1976)6月4日指定 寛政3年(1791)9月4日、深川洲崎一帯に襲来した高潮によって付近の家屋がことごとく流されて多数の死者、行方不明者が出た。 幕府はこの災害を重視して洲崎弁天社から西のあたり一帯の東西285間、南北30余間、総坪数5,467余坪(約18,000平方メートル)を買い上げて空地としこれより海側に人が住むことを禁じた。そして空地の東北地点(洲崎神社)と西南地点(平久橋の袂)に波除碑を建てた。当時の碑は地上六尺、角一尺であったという。 石碑は砂岩で脆く、震災と戦災によって破損が著しい。現在地は原位置から若干移動しているものと思われる。 建設は寛政6年(1794)頃で碑文は屋代弘賢によるものと言われている。 平成4年(1992)3月31日建設 東京都教育委員会 PR |
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永山
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