東京都江東区の歴史
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 所在地 江東区北砂1-3付近 中浜万次郎宅跡(ジョン万次郎旧居跡) 「ジョン万次郎」の名で知られる中浜万次郎は、文政10年(1827)、土佐国(高知県)の猟師の家に生まれ、明治31年(1898)に没しました。 万次郎は、14歳の時に漁に出て遭難し、無人島に漂着しましたが、アメリカの捕鯨船に救助され、24歳で帰国するまでの大半をアメリカで過しました。帰国後は土佐藩、ついで幕府に登用され、アメリカの情報を伝えるとともに、通訳や航海士などとして活躍しました。 明治元年(1868)、万次郎はふたたび土佐藩に登用され、翌年から、この地にあった同藩の下屋敷の中に住みました。この下屋敷は6600坪(21,780平方メートル)ほどあり、庭にわ広大な池があったようです。万次郎は開成学校(東京大学の前身)の教授などを勤めながら11年間をここで過ごしました。 平成21年(2009)10月 江東区教育委員会 PR |
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永山
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男性
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