忍者ブログ
東京都江東区の歴史
[1] [2] [3] [4] [5] [6]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

所在地 江東区富岡1-20-3 (富岡八幡宮)

 近代日本地図の祖師である伊能忠敬先生は、事業に成功したあと50歳のとき江戸に出て、当宮近くの黒江町(現在は門前仲町1丁目)に隠宅を構えていました。
 約200年前の寛政12年閏4月19日(陽暦では1800年6月21日)の早朝に当宮に参拝して蝦夷地(北海道)測量の旅に出かけました。
 忠敬先生はこのときを含めて全部で10回の測量を企画しましたが、遠国に出かけた第8回までは、出発の都度必ず、内弟子と従者を率いて富岡八幡宮に参詣して、無事を祈念したのち、千住、品川宿など測量開始地点に向かって歩き出しました。当宮は伊能測量にとってたいへん御縁の深い場所であります。
 伊能測量開始200年にあたり、「伊能ウォーク」、地図・測量、土地家屋調査士、伊能忠敬研究会などの関係者が中心となって、広く一般から浄財を公募して建立されました。
 平成13年(2001)10月 伊能忠敬銅像建立実行委員会

PR

コメント


コメントフォーム
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード
  Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字


トラックバック
この記事にトラックバックする:


忍者ブログ [PR]
サイト内検索
アクセス解析
プロフィール
HN:
永山
性別:
男性