東京都江東区の歴史
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 所在地 江東区北砂2-1-38 石田波郷宅跡 俳人石田波郷は、中村草田男や加藤楸邨らと並び人間探求派と呼ばれ、現代の俳句を発展させたひとりです。 波郷は、大正2年(1913)に愛媛県で生まれました。昭和21年(1946)にここ江東区北砂に移り、33年(1958)まで居を構えていました。その間『現代俳句』を創刊するなど俳壇の復興に力を注ぎ、自らも句集『惜命』を出すなど、数多くの名作を残しました。 みずみずしい情感と、生命を燃焼させた作品を生み続けましたが、昭和44年(1969)11月21日に病気のため56才で亡くなりました。お墓は調布の深大寺にあります。 隣りの妙久寺には、 蘩蔞や焦土のいろの雀ども 波郷 の句碑が建っています。 昭和63年(1988)3月 江東区 PR |
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永山
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男性
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