東京都江東区の歴史
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 所在地 江東区牡丹3-33 東京都指定有形文化財(歴史資料) 波除碑(なみよけのひ) 昭和17年(1942)9月指定 完成3年(1791)9月、深川洲崎一帯に襲来した高潮によって付近の家屋がことごとく流されて多数の死者、行方不明者が出た。 幕府はこの災害を重視して洲崎弁天社から西のあたり一帯の東西28間、南北30余間、総坪数5467余坪(約1万8千平方メートル)を買い上げて空き地とした。そして空き地の両端の北地点に波除碑を2基建てた。当時の碑は地上6尺、角1尺であったという。 碑はほとんど旧状を失っており、特に平久橋碑は上部役3分の2を失っている。位置は旧地点を若干移動しているものと思われる。 建設は寛政6年(1794)頃。碑文は伝屋代弘賢、品質は伊豆五ヶ村石(砂岩)。 総高130.8センチメートル。 平成12年(2000)3月 東京都教育委員会 PR |
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永山
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