東京都江東区の歴史
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 所在地 江東区永代1~中央区新川1 日本国重要文化財 〔諸元〕 橋長 184.7メートル 幅員 25.6メートル 上部工 鋼製3径間カンチレバー式タイドアーチ橋 〔所有者〕 東京都 〔指定年月日〕 平成19年(2007)6月18日指定(建第2501号) 〔指定の意義〕 永代橋は、関東大震災復興事業によって建造され大正15年(1926)12月に竣功した。 永代橋の特筆すべき点として、上部構造は橋端部に水平力の及ばないライズ比7分の1の下路式タイドアーチで、リブに鋼板を充腹して剛性を高めたソリッドリブアーチ端部を高張力マンガン鋼のデュコール鋼を使ったアイバーで連結したアーチと、箱型鈑桁の突桁及び吊桁からなる構造である。放物線状の大規模アーチを中心として、桁高を巧みに変化させた荘重な造形により、力学的合理性に基づく近代的橋梁美を実現した橋梁である。 下部構造は鉄筋コンクリート造で固定式空気潜函工法を用いた橋脚2基と、締切工法による橋台2基からなる。 建造工事は、内務省復興局が施工し、後に東京市に引き継がれた。設計者は、内務省復興局土木部長太田円三及び同技師田中豊の指導のもと、同技師竹中喜忠らである。 東京都知事 石原慎太郎 PR |
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永山
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