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東京都江東区の歴史
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所在地 江東区冬木22-31 冬木弁天堂

深川七福神 
  辨財天(弁財天)



 冬木弁天堂は、材木商冬木五郎右衛門直次が承応3年(1654)に江州竹生島(滋賀県)の弁財天の分霊を日本橋茅場町(中央区)の邸内にまつり、宝永2年(1705)にその孫、弥平次がこの地に移したと伝えられています。
 冬木家は、冬木町一帯に広大な屋敷を構える豪商で、東京国立博物館には尾形光琳の描いた冬木小袖と呼ばれる着物が所蔵されています。
 深川七福神のひとつ(弁財天)として親しまれています。


                        岡野知十句碑
 旧跡 岡野知十 句碑
名月や 銭かねいはぬ 世が恋し
   明治43年(1910)9月建立
   大正12年(1923)9月震災にて焼失
   昭和7年(1932)7月再建

 岡野知十
本名 敬胤 明治、大正の俳人
蔓延元年(1860)2月19日北海道日高国様似に生る。
昭和7年(1932)8月13日東京にて没す。73才
(知十の句碑は、花、月、雪の3基がある)


                        
冬木辨財天お己洞
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